10月よりインフルエンザワクチン接種が始まりました。
小さいお子様は嫌がる子もいらっしゃいますが、
じつは、私も小さい頃から注射は嫌いです。
そのため、当院では、少しでも痛くないワクチン接種ができるよう配慮しています。

バイアルから吸う時の針は使いません。
なぜなら、バイアルに一度針を刺してしまうと、針先が少し曲がってしまうので、そのままの針を使うと少し抵抗が増えてしまうので、痛みを感じやすくなってしまうからです。
患者さんに針を刺す際、新しい針に変えることで、皮膚に刺すときの抵抗が少しでも少なくなるよう配慮しています。
でも、皮下に液が入ると痛いです。
どちらにしても、注射は痛いので、注射が痛くないとは言いませんが、大きな病気がワクチンで防ぐことができるので、ワクチンはやった方がいいと思います。
だから、みんなもお注射、頑張りましょう！